2016年01月25日
第1046回 カミシバイズム 吉川聡子さん
絵師・脚本・演者から成り立つ紙芝居。プロからアマチュアまで、気軽に楽しめる紙芝居から総合芸術として文化を継承する紙芝居まで、様々な世界を併せ持つ楽しさを体感して貰うイベント「カミシバイズム」が2015年11月に開催された。今週はこのイベントに参加した紙芝居を愛してやまない5人のアーティストをリレーでご紹介します。
初日の今日は主催者の吉川聡子さんです。イラストレーターとして児童書の挿絵などを描いていく中で、ある紙芝居師の人生を描いた児童小説の挿絵を担当した。紙芝居全盛期である終戦直後から21世紀に至るまで紙芝居を上演。途中、喉頭癌で声帯除去手術を受け声を失うが、常連客から手術前の上演の声を録音したカセットテープを受け取り、その音声を使いながら生涯現役を貫いた森下正雄さんという紙芝居師のノンフィクション「声をなくした紙しばい屋さん」(PHP研究所 出版)。胸がいっぱいになり、一気に紙芝居の世界にのめり込んだと語ります。
カミシバイズムを紹介している山田さんのブログ

初日の今日は主催者の吉川聡子さんです。イラストレーターとして児童書の挿絵などを描いていく中で、ある紙芝居師の人生を描いた児童小説の挿絵を担当した。紙芝居全盛期である終戦直後から21世紀に至るまで紙芝居を上演。途中、喉頭癌で声帯除去手術を受け声を失うが、常連客から手術前の上演の声を録音したカセットテープを受け取り、その音声を使いながら生涯現役を貫いた森下正雄さんという紙芝居師のノンフィクション「声をなくした紙しばい屋さん」(PHP研究所 出版)。胸がいっぱいになり、一気に紙芝居の世界にのめり込んだと語ります。
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