2016年02月18日
第1064回 北海道トレイルランニングクラブ 武田渉さん
厚田から濃昼(ごきびる)に続く「濃昼林道」は、かつて物資を輸送する重要な生活道路で多くの人が利用していた。その後、利用されなくなり荒れ果ててしまったが、行政に頼らず自分達の手でトレイルランニングのコースとして整備。秋の大会では黄金に輝く枯葉が積み重なる、ふかふかで極上のトレイルコースとなり道外のファンの間でも評判になっている。今日のゲストは北海道トレイルランニングクラブ代表の武田渉さんです。ノコギリを背負って枝を払いながら、トレーニングを兼ねてコース整備をしている。マラソンとの違いは人との競争ではないところ。自分に勝つ事が目的で、ゴール前に前の人を抜くのもルール違反なくらい。トレイルランニングはリピーターが自然にできるので地域おこしにもなる。資源の少ない地方こそ、どんどん取り組むといいと語ります。
北海道トレイルランニングクラブ
北海道トレイルランニングクラブ ブログ
黄金に輝くGokibiru Trail 30K コース
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