さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

ログインヘルプ


インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
Facebook公式サイト
イイネ!よろしくお願いします。

*お願い*
出演者ご本人以外の、動画の無断転載はご遠慮ください。
福津へメッセージはこちら
札幌人図鑑が本になりました
カテゴリ
NPO (38)
福祉 (13)
NGO (1)
士業 (32)
IT系 (56)
観光 (19)
医師 (21)
落語 (12)
出版 (11)
区長 (11)
札幌人図鑑 › 介護 › 出版 › 第1079回 「輝さん共に生きて」著者 永田幸恵さん

2016年03月10日

第1079回 「輝さん共に生きて」著者 永田幸恵さん

夫が60を目前に突然倒れた。会社から電話がきて病院へ急いだが、雪まつり期間中な上にものすごい吹雪。タクシーが遅々として進まず時間が途方もなく長く感じたと振り返る。今日のゲストは「輝さん共に生きて」著者の永田幸恵さんです。バスに乗って病院へ通う日々が始まった。一息つける帰りのバスの中、ある時はホッとしながら、またある時は涙を流しながら自分の気持ちを手帳に綴った。言葉を失うことは本人が一番辛いこと。リハビリをしてもすぐに話せるわけではない。でも、一言発する言葉から意味を探り、夫婦の阿吽の呼吸で辛抱強くキャッチボール。今では左手で文字を書けるまでになった。無我夢中だったけど決して諦めず、希望を持って奇跡を信じて良かったと思う。これからも1日1日を大切に、輝さんと共に生きていきたいと語ります。



輝さん共に生きて

第1079回 「輝さん共に生きて」著者 永田幸恵さん

同じカテゴリー(介護)の記事
 第1912回 特定非営利活動法人 ソルウェイズ 共同代表理事 運上昌洋さん (2023-07-03 17:01)
 第286回 フルールハウス 川原田英恵さん (2013-02-10 10:01)

Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(3)介護出版
この記事へのコメント
福津さん、お付き合い戴き、ありがとうございますm(__)m

59.11
60歳になる1ヶ月前に
倒れ、リハビリを続けて来た
父の今日は誕生日です☆

拝見した後、家に電話すると
左手で書いた絵も紹介して戴き、大満足のようでした。
ところで、我が家は家族揃ってのリズム音痴。
まさかのオープニングに度肝を抜かれましたが、自然のまんまの父母の姿がここにあった気がします。ゆっくりと撮影時間をとっていただき、本当にありがとうございました(*^^*)

また、お忙しい中、見てくださった方々、お礼を申し上げます。
本は、また、少し違ったタッチで書かれていますので、お手に取って戴ければ幸いです。既に読まれた方、重ねてお礼を申し上げます。
感想もお待ちしております(*^^*)
Posted by 永田詞華 at 2016年03月11日 23:22
詞華さん

書き込みありがとうございます!お母様からもお電話をいただきました。喜んでいただき冥利に尽きます。今回の取材で、夫婦のあり方をつくづく考えさせられましたし、幸恵さんの優しさ強さに心打たれました。また、私は「初めまして」から打ち合わせ・収録まで1日で行うので、どうしても時間がかかってしまいお疲れじゃなかったかなと気になっておりました。お父様へも重ねてお礼を申し上げます。歌…みなさんに驚かれます(笑)。札幌人図鑑の味わいの一つとして「お決まり」にしています。人となりが垣間見え、緊張のほぐれるオープニングの演出です。お付き合いいただき嬉しかったです。

素敵なご両親にお会いできて光栄でした。本当にありがとうございました。
Posted by 福津京子福津京子 at 2016年03月12日 06:24
お忙しい中、
ご返信ありがとうございます☆

父は、病気になってから
時間とか物の配置とかに
几帳面になった気がします。

最初、
不機嫌な顔していてすみません。。

映像という媒体で
撮っていただいたのは
恐らく初めてで
緊張もしていたのだと
思いますが

自分を貫いていて
父らしいなと
母のずれたオープニングと
共に
実は
しばらく笑いが
止まりませんでした

一生懸命やっていただいたのに
すみません^_^;

しかし、1日1組の取材にかける
情熱、伝わってきました☆

とりとめもない話で
編集もさぞかし
大変であったろうと
思うのですが

こういった機会を
戴き、
家へ閉じ籠りがちな2人が
外との繋がりを持てたこと、
本当に感謝しております。

辞書もあそこまで
使い古されたのは
病を機にです。

当たり前の言葉がわからなくなること
動いた体が動かなくなること
推し測ることしかできません。

頑張っているということを
多くの人に知って戴けると
いうことが
大きなカとなっています。

本当にありがとうございましたm(__)m
Posted by 永田詞華 at 2016年03月12日 16:43
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
第1079回 「輝さん共に生きて」著者 永田幸恵さん
    コメント(3)