2020年02月11日
第1688回 札幌凧の会 代表 田中光夫さん
毎年正月に干支の連凧を揚げ、今年で43回目。2000年に2000枚の連凧を揚げたのが自身の記録。凧が揚がると感動するし嬉しい。この面白さを自分だけじゃなくみんなで!と力を込めます。今日のゲストは札幌凧の会代表の田中光夫さんです。札幌の高校を卒業後、テイネオリンピア遊園地に就職。仕事はスキー・ゴルフ・遊園地と一年を通して楽しく忙しかった。ある日上司から、イベントの目玉としてタタミ10畳分の大きな凧を揚げるという指令が。どうするといいか途方に暮れつつ、本州から専門家を呼んで制作。不安だったが1回目でみごと成功。これはスゴイ!面白い!と改良を重ね、オリジナルで連凧を作り始めた。その後会社を辞め凧作りに専念。「青雲」のコマーシャルの元ネタになったり、海外から招待されたり。凧と出会って思いがけなく楽しい人生と振り返ります。
札幌凧の会 Twitter
札幌凧の会 Twitter