2021年12月20日
第1833回 マタニティサポート 島津裕太さん
来年、本業とは別に、子育て中のお母さんのサポート事業を立ち上げる。家事代行サービスをメインにオンラインサロンを開設し、これまでにない形でのサービスを実現したいと語ります。今日のゲストはマタニティサポートの島津裕太さんです。きっかけは7年前の、母の死。癌で余命が少ないと知り、当時勤めていた会社を辞め泊まり込みで看病をした。亡くなる2日前、看病疲れが溜まり全身に蕁麻疹が。たまに意識が戻る程度だった母に「蕁麻疹が出ちゃって痒い」と話したが、母は朦朧としていた。亡くなった後に看護師さんから、夜勤で見回りに来た時に少しだけ会話が出来たこと、最後の力を振り絞って話した言葉が「息子、息子…かゆい、かゆい」という言葉だったことを告げられる。母親とはなんて偉大なんだ。何か恩返しがしたい。母はもう亡くなってしまったから、子育て中のすべてのお母さんの為のサービスをと力を込めます。
マタニティサポート

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Posted by 福津京子 at 13:38│Comments(0)
│子育て