第906回 サッポロドラッグストアー 富山睦浩さん

福津京子

2014年12月23日 11:16

25歳の時、新婚1ヶ月でスーパーの一角に店を構えた。名前が富山なので、置き薬と混同されないよう社名に名字を使わなかった。当時はよく「札幌トラック?」と聞き返されたと笑います。今日のゲストは、株式会社サッポロドラッグストアー代表取締役社長の富山睦浩さんです。根室の漁師の家に生まれる。シャケ・マスの船は漁に出ると2ヶ月も戻らない為、たくさんの薬を積み込む。また神経痛を患う母も薬剤師さんを頼りにしていた。その様子を見て子供の頃から薬屋さんに興味を持ったと語る。6人兄弟の末っ子で進路も自由だったので、高校は札幌の北海高校へ。合格が決まった春、甲子園でドラマチックに決勝へ進んだ北海高校の試合を茶の間で見て、家族揃って本当に感動したと振り返ります。

1、根室の漁船に薬を積むのを見て
2、名前が富山だったので


3、札幌市内にも狭小圏にも


サッポロドラッグストアー


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