第857回 叶多プランニング 平塚智恵美さん

福津京子

2014年11月04日 10:00

北海道で、住む、食べる、遊ぶ、学ぶ、働く、生きる喜びの提案をしたい。今日のゲストはアートスペースやアートイベントのプロデュースなどを手がける(有)叶多プランニング代表の平塚智恵美さんです。大学では建築を学んだが、広告に興味を持ち広告会社に勤務。しかし仕事となると自分の感想とは関係なく、商品が「売れる」コピーを考えなくてはいけない。その狭間で心がモヤモヤしていた頃、憧れの先輩が「夢もないのに夢を売り、本当でもないのに本当のような事を言う」と無念の言葉を残して亡くなった。これを機に広告業界から離れテキスタイルの世界へ。しかし今度は作家だけで暮らして行く大変さと向き合う事になったと振り返ります。

1、暮らす事を大事にしたい
2、憧れの人が残した言葉


3、忘れない意味を込めて


叶多プランニング


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