第1239回 フリーランス演出脚本 高橋研太さん 

福津京子

2016年12月13日 07:00

地元の居酒屋や喫茶店で、いつまでもうだうだとしゃべってる。そんなに若くないおっさん達3人のアイドル映画を撮りたかった。昨年の秋に発表された「えんえん」はシリーズ2作目。DVDの販売もスタートしたが、何しろ役者のおっさん達がいい感じで、インタビューを含めメイキングも30分入っていると笑います。今日のゲストはフリーランス演出脚本の高橋研太さんです。仙台の大学を出た後、松竹の京都映画塾へ。その後も就職せず、助手のバイトをしたり個人的に脚本を見てもらったりしながら京都の撮影所をウロウロ。しかし10年経って映像の世界は一旦諦め帰札。塾の先生をしていたが4〜5年でまた撮りたくなりICCへ。そこで出会った札幌の作家は自由にのびのび制作していて「いいな」と思ったと振り返ります。



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