第1664回 硝子工房GLOW 水木一成さん

福津京子

2019年11月05日 07:00

ホテルや企業のエントランスを装飾したり、贈答品や記念品など大切なシーンに関わる硝子工芸をメインに製作。雛人形や兜・鏡餅など、日本の風習に合わせた作品も好評。子ども向け体験教室は年々参加者が増えている。これからも、ものづくりの素晴らしさを伝えていきたいと語ります。今日のゲストは硝子工房GLOWの水木一成さんです。小さい頃、テレビで見た硝子職人に憧れ、高校卒業後は小樽や長野で修行した。その後独立し、念願の工房を地元札幌に作ろうとしたが、実はみんなに反対された。硝子といえば小樽だし、1年中24時間火を絶やせない溶解炉は初期投資も大きいから。しかし自分は、どうしても生まれ育った札幌にこだわりたかったと振り返ります。



硝子工房GLOW

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