第612回 北海道武蔵女子短期大学 内田和男さん

福津京子

2014年02月02日 15:11

もともとミクロ経済学の研究者だった。アメリカ留学時は、後にノーベル賞を取る恩師のもと経済予測を行う。しかし方程式からはじき出される数値の誤差を予測するうち「合成の誤謬(ごびゅう)が面白くて」マクロ経済学に移ったと笑います。今日のゲストは北海道武蔵女子短期大学学長の内田和男さんです。みんなの意見をまとめたつもりでも、必ずしも一人一人の意見と一致するとは限らない。物事は正面からだけではなく、横から見るイメージが大切と語ります。

1、もともとミクロ いまはマクロ
2、合成の誤謬が面白かった


3、正面じゃなく横から見るイメージ


北海道武蔵女子短期大学

内田和男著「経済不均衡と貨幣」



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