第1945回 Out Woods代表 / フリーの木こり 足立成亮さん
山に入り間伐をしながら人間が関われるような道をつけるのが得意。木を切って終わりではない。次の木こりが来た時の為に、次に繋がる痕跡を残すことが大切。近年、森を街に届けるような仕事が増えた。奥山と里山の森の掟を守りつつ、人間社会と森の未来境界線を作ってあげたいと力を込めます。今日のゲストはOut Woods代表でフリーの木こりの足立成亮さんです。大学時代から写真が好きで、就活もせずにフラフラしていた。26歳になる頃、そろそろちゃんと仕事をしよう、自分は何が好きか、何をしようかと考えた。思えば写真は、子供の頃からずっとそこにあるような森や木ばかりを撮っていた。やっぱり自分は木が好きだ!森で仕事がしたい!しかし森の中にいる自分はイメージできたものの、具体的な職業を考えると、どれもピンとこなかったと振り返ります。
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