第1967回 すながわワインズ 代表 髙橋里佳さん
北緯43度の砂川市で、かつて作付けは不適と言われたソーヴィニヨン・ブランを育てている。2ヘクタールのブドウ畑。毎日違う顔をするブドウの世話は、楽しくて病みつきになる。判断に迷う時は仲間や先生に聞いたり、手の足りない時は母校の後輩や家族の力を借りる事も。まだまだ暫く大変だけど、大変じゃないなんてつまらないと笑います。今日のゲストは、すながわワインズ代表の髙橋里佳さんです。小学校の理科の時間で「生き物は酸素が無いと生きられない」と話す先生に「酸素が無くても生きていける微生物もいる」と声を上げたが、「それはいいから」とスルーされた。思えばその時の反骨精神から微生物への興味を深めたのかも。札幌大谷高校卒業後、酪農学園大学へ進学。そこで微生物の専門である素晴らしい恩師に出会えたと振り返ります。
すながわワインズ
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