札幌人図鑑 › 障がい当事者
2022年01月24日
第1838回 車イスユーザーの行政書士 木明翔太郎さん
士業としてさまざまな福祉業界で働いている。マチナカのバリアフリーが進み行きたいお店があったとして、そこに誰といくの?どうやって行くの?やはり友達や恋人と行きたい?その為のお金は?限られた職場環境で社会性やマナーをどう育てるの?…そういう選択肢が少ない事が大きな問題だと力を込めます。今日のゲストは車イスユーザーの行政書士、木明翔太郎行政書士事務所代表の木明翔太郎さんです。2歳の頃、よく転ぶからと病院へ。難病の脊髄性筋萎縮症だと診断された。小学校までは普通に通えたが、大きくなるにつれ車イスを利用するように。高校はエレベーターのある学校の中から選択した。部活もせず成績も良くなかった自分を払拭すべく猛勉強。成績は1番になり北大法学部へ進学した。友達が欲しい、女の子にモテたい気持ちは絶大だったと笑います。
木明翔太郎行政書士事務所
木明翔太郎行政書士事務所
2017年09月06日
第1351回 テクニカルフィンガーズ てっちゃんとさくまん
親を説得して行った初めての海外旅行がケニア。最初に訪問した小学校で気に入られ、あちこちで演奏。スラム街で400人の子供たちを前に演奏し、その動画の反響も大きいと語ります。今日のゲストは、デュオユニット「テクニカルフィンガーズ」、盲目のギタリスト・柴田俊也さん(愛称:てっちゃん)と、目隠しロック三味線・佐久間信語さん(愛称:さくまん)です。三味線を習い始めて4年目だったさくまんが「琴似に盲目のマッサージ師のギタリストがいる」という評判を聞き会いに行く。すると音楽談義で盛り上がり初めてのセッションで意気投合した。小さい頃から音楽が好きでギターを始めて15年のてっちゃん。ずっと誰かと音楽をやりたかったけど、周りにそんな友達はいなかったと振り返ります。
問い合わせ:サンライト・アビリティーズ
問い合わせ:サンライト・アビリティーズ

2015年02月17日
第962回 ラジオパーソナリティー 武部未来さん
生まれつきの障害のため腰から下の感覚が無いが、椅子に座ったままフラダンスを楽しんでいる。松葉杖で街を歩くと、色んな方に優しくしてもらったり声を掛けていただいたり。そんな時の「ありがとう」の気持ちや、大好きなフラダンスの話をラジオでおしゃべり。リスナーさんからの励ましも大きな力と語ります。今日のゲストはラジオパーソナリティーの武部未来さんです。二十歳を過ぎた頃、大きな手術をして一時記憶を失った。ケミストリーの追っかけだった事を知るドクターから「あなたは誰のファン?」と聞かれ、名前が出てこなかったのは本当にショックだった。しかしその3ヶ月後、皆に止められたライブ行きを強行。ケミストリーへの想いの強さで回復も早かったと笑います。
1、ありがとうを集めて
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1、ありがとうを集めて
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2014年11月19日
第872回 障がい当事者講師の会「すぷりんぐ」 牧野准子さん
服飾を学ぶ学生とコラボしてファッションショーを行った。車椅子でも背中がゴロゴロせず、着脱が楽でお洒落な洋服にテンションが上がる。ファッションは元気になる為のアイテムの一つと語ります。今日のゲストは障がい当事者講師の会「すぷりんぐ」代表の牧野准子さんです。平成17年頃、脊髄の難病になり少しづつ歩けなくなった。もともと建築の仕事をしており、食べる事もお洒落する事も人一倍好きだったのに、一切興味がなくなってしまう。落ち込み引き蘢りがちになったのを見かねて、夫が「服でも買ってきたら?」と声をかける。しかし店員さんの悪気ない一言で、買えずに帰ってきたと振り返ります。
1、元気になれるアイテムの一つ
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1、元気になれるアイテムの一つ
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2014年05月26日
第725回 車椅子の歌うたい KAZさん
大通公園6丁目、らいらっく祭のステージに爽やかな歌声でラブソングが響いた。今日のゲストは車椅子の歌うたい、KAZこと熊野宏和さんです。先天性多発性関節拘縮症という障害で、ギターのネックを下から握る事が出来ないため上から弦を押さえる独特のスタイルで演奏する。きっかけは24時間テレビ。自分より障害の重い男性がエレキギターを横に持ち素晴らしい演奏をしていて格好良かった。高校時代はボーカルとしてバンド活動をしたほど音楽が大好きだったので、自分でもやってみようとミニギターを購入。独学で練習を始めたと振り返ります。
1、それっぽく音が出せればアリなんじゃないか
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2013年11月20日
第538回 車椅子でキリマンジャロ登頂 猪飼嘉司さん
今日のゲストは、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロに日本人で初めて車椅子での登頂を果たした猪飼嘉司さんです 。27歳の時、バイク事故で車椅子の生活に。家業を諦め、学生時代を過ごした札幌へ戻り働いていた。そんな中、かねてから交流のあった冒険家・風間深志さんからキリマンジャロ登頂の話を持ちかけられ、高校時代に山岳部だった事を思い出し血が騒ぐ。少しでも多く自分の力で登ろうと、登山用の特殊な車椅子でトレーニングを積み現地へ。障害者5名応援団9名同行ガイド1名の日本人15名と現地ポーター70名、計85名によるプロジェクトが動き出した。
1、風間さんとの出会いの中で
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1、風間さんとの出会いの中で
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2013年07月24日
第419回 大通高校2年生 新田のんのさん
今年の「はまなす全国車いすハーフマラソン大会」で、昨年よりタイムを約15分も縮めたのに、「1時間10分を切れなかった」と悔し涙を流した。今日のゲストは大通高校2年生の新田のんのさんです。昨年まで練習はほとんど自己流だったが、今年からベテラン車椅子ランナーの先輩ができ、ペース配分やグローブの作り方など色々アドバイスが貰えるように。実はレース直前の練習中に転倒というハプニングもあったが、先輩が壊れた車椅子を直してくれたおかげで練習が続けられたと振り返ります。
1、いろんな人に助けられて
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1、いろんな人に助けられて
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2012年07月17日
第78回 Foot mark☆sapporo 竹山侑希さん
今日のゲストは電動車椅子のサッカークラブ
「Foot mark ☆ sapporo」代表の竹山侑希さん。
生まれた時は「3歳までしか生きられない」と
短命宣言された子が、どこ吹く風ですくすく育ち
今やサッカーチームで大活躍!
全国大会出場おめでとう!応援してまーーす!!
1、短命宣言から30年
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「Foot mark ☆ sapporo」代表の竹山侑希さん。
生まれた時は「3歳までしか生きられない」と
短命宣言された子が、どこ吹く風ですくすく育ち
今やサッカーチームで大活躍!
全国大会出場おめでとう!応援してまーーす!!
1、短命宣言から30年
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2012年06月28日
第59回 札幌アシストセンター・マザー 小谷晴子さん
障害があっても、仕事をし、一人暮らしをし、
障害をお持ちの方の一人暮らしをサポートする
アパートを経営するまでの裏話を伺いました。
今日のゲストは、アシストセンター・マザー
理事長の小谷晴子さんです。
3人兄弟の末っ子である彼女は、父親を引き取り
最後の親孝行も、マザーでしっかりされました。
小谷さんの札幌でのご活躍を誇りに思います。
1、こんなに大変な事だったなんて
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障害をお持ちの方の一人暮らしをサポートする
アパートを経営するまでの裏話を伺いました。
今日のゲストは、アシストセンター・マザー
理事長の小谷晴子さんです。
3人兄弟の末っ子である彼女は、父親を引き取り
最後の親孝行も、マザーでしっかりされました。
小谷さんの札幌でのご活躍を誇りに思います。
1、こんなに大変な事だったなんて
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2012年05月20日
第20回 非常勤講師 登リ口倫子さん
今日は社会福祉士の登り口倫子さんがゲスト。
子供の頃から車椅子で暮らす、大人しい女の子が
チェアスキーを始め仲間が増えどんどん積極的に。
最近では講師活動も増えた彼女にお話を伺います。
1、大学で人生が変わった
2、チェアスキーで性格も変わった
3、私の経験を伝え続けたい

登り口さんのブログはこちら
札幌オオドオリ大学のHPはこちら
子供の頃から車椅子で暮らす、大人しい女の子が
チェアスキーを始め仲間が増えどんどん積極的に。
最近では講師活動も増えた彼女にお話を伺います。
1、大学で人生が変わった
2、チェアスキーで性格も変わった
3、私の経験を伝え続けたい
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