札幌人図鑑 › カルチャー
2018年02月06日
第1407回 絵本セラピスト 森景子さん
絵本は子どものものと思われがちだけど、人生経験を積んだ大人だから面白い絵本もある。絵本の読み聞かせで、子どもはもちろん大人を笑顔に。最近は企業の社内研修やチームビルディングでも、絵本が大活躍なのだと語ります。今日のゲストは絵本セラピストの森景子さんです。幼稚園の先生をしていたが、結婚出産を経て専業主婦に。しかし45歳の時にふと、残りの人生どうしようと立ち止まる。やっぱりお母さんに寄り添う仕事がしたいと幼児教室に勤めながら保育士の資格を取った。すると受け持った子の中に「笑えない子」がいたと振り返ります。
森さんのWeb めめさんの絵本 de TeaTime
森さんのWeb めめさんの絵本 de TeaTime
2018年01月29日
第1403回 タヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」主宰 KAZUEさん
上半身を動かさず下半身を中心に使う。新陳代謝も上がるし、運動不足解消やストレス発散にもなる。道産子には特にお勧めだと語ります。今日のゲストはタヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」主宰のKAZUEさんです。タヒチに行くご縁があり、黒真珠のお店で働いていた。もともと人と接するのは苦手だったはずなのに、タヒチの人間関係は日本の昭和初期のようにあたたかくゆったりしており、その暮らしぶりに日に日に癒されていった。ある日、みんな踊っているからと近くのダンススタジオで体験すると、打楽器の生演奏が気持ち良くてやめられない。その日から夢中で練習し、プロダンスチームに所属するまでになったと振り返ります。
タヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」
タヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」
2017年05月17日
第1303回 札幌ポエムファクトリー 佐賀のり子さん
2ヶ月に1度のペースで詩の教室を開催している。自分の書いた詩がプリントされるだけで恥ずかしいのに、それを朗読するなんて恥ずかし過ぎると思ったけれど、良い悪いの評価ではないところがセラピーのようで嬉しい気持ちに。去年の11月には、教室のみんなで詩集も出したと語ります。今日のゲストは札幌ポエムファクトリー工場長の佐賀のり子さんです。きっかけは2015年の夏に開催された「とても個人的な谷川俊太郎展」。そこで詩人で出版社社長の松崎氏と出会い、東京で詩の勉強会をしていることを知る。「札幌でもやってほしいなぁ」と言ったら「では佐賀さんがやって」という事に。詩なんて特別な人が書くものだと思っていたけれど「言葉の出口を作ってあげれば自然に出てくるんだよ」と教えられてから、カケラのようなモチーフがどんどん降りてきて楽しくなったと振り返ります。
札幌ポエムファクトリーFacebook
愛のカタチは詩のカタチ
札幌ポエムファクトリーFacebook
愛のカタチは詩のカタチ
2016年10月31日
第1220回 コラージュセラピスト 八乙女彩子さん
雑誌や写真や文字を切り抜き紙に貼り付ける。自由な発想で写真を手で破るとすっきり。自分が何を感じているかが浮かび上がり、自分の心を客観的に見ることができる。今日のゲストはコラージュセラピストの八乙女彩子さんです。親が高齢出産で姉とは11歳離れている。大人ばかりのような環境で育ったせいか、子供の頃から周りによく気を使い「心が見えない子供らしくない子」といわれて育った。大人になって友人のブログからコラージュセラピーの存在を知り独学。無意識を意識化することで新しい自分に出会う体験をしたと振り返ります。
キラキライロドリ札幌
キラキライロドリ札幌
2016年09月05日
第1206回 ダンスインストラクター 中保ユカさん
最初にはまったのはサルサ。でもアシェーを知った時、ペアダンスのサルサと違って自分のペースで一人で踊れるところが気に入り夢中になった。今はズンバというプログラムをメインに、サルサやアシェーを組み合わせて教えている。とにかく楽しくてストレス発散、体調もセルフメンテナンスできるのでオススメだと笑います。今日のゲストはダンスインストラクターの中保ユカさんです。子供の頃からバレエをやっていた。ずーっと笑わない、内向的で根暗だった少女時代。よくガラス細工みたいと言われた。バレエは基礎が大切で同じことを何度も繰り返すためレッスンがつまらない。おまけにちょっと太っていたので、周りの子がみんな可愛く見えた。3歳から続けたバレエを中学でやめ、真面目に勉強して大人になり看護師の仕事についた。ところがある日、「フランスのサルサ」という映画を見て 体の中が沸騰するような感動を覚えたと振り返ります。
中保ユカさんWeb
中保ユカさんWeb
2015年01月08日
第922回 クレイクラフト 金谷早苗さん
イギリスで出会ったシュガークラフトの繊細な美しさが大好きだった。技術を習得し講師になり12年。しかし湿気の多い日本では保存が難しく持ち運びも不便だった。そんな中、雑誌で見つけたクレイクラフトの花が粘土と思えないような美しさで一目惚れしたと振り返る。今日のゲストはクレイクラフト講師の金谷早苗さんです。白い粘土に少しづつ色を加えこねていき、手のひらで花を咲かせる工程はとても楽しい。高齢者にとって冬場は買い物も水やりも大変という事で、最近はクレイの仏花も人気。小さなお子様からお年寄りまで一緒に気軽に楽しめるクラフトと語ります。
1、イギリスの伝統工芸と出会う
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1、イギリスの伝統工芸と出会う
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2014年11月09日
第862回 カノエウアケア西尾順子フラスタジオ 西尾順子さん
夫と長男に背中を押され、娘と二人でハワイへフラダンス留学。初めて師匠のダンスに触れた時、稲妻に打たれたような衝撃を受けたと語る。今日のゲストは、カノエウアケア西尾順子フラスタジオ主宰の西尾順子さんです。実家は広島県の大型料亭旅館。5人兄弟で賑やかに育ったが、結婚を機に札幌へ。友達もいない土地で核家族での子育ては孤独で心折れそうだった。そんな時、長男の通う小学校の先生から「英語の授業のサポートをして欲しい」と依頼を受ける。どうすれば楽しく英語が身に付くか、先生達とわいわい仕掛けを考えながら子供達に教えるのが楽しかった。子育ての孤独から抜け出せたもう一つがフラダンス。そこで英語とフラの両方を磨くため、ハワイで学びたいと考えるようになります。
1、子供の学校で教える楽しみを知った
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1、子供の学校で教える楽しみを知った
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2014年04月17日
第686回 石川尚美チーズサロン 石川尚美さん
チーズやワインの他に、日本酒や焼酎・テーブルマナーの資格も持つ。今日のゲストはチーズ&ワインスクール 石川尚美チーズサロン代表の石川尚美さんです。バブル期を客室乗務員として謳歌。どんどん舌が肥えていく中、仕事に役立つと様々な資格を取り始める。教官職も長く勤めた後、結婚退職。地元北海道へ戻り夫と共に、道内の温泉巡りをしながらワイン工房・チーズ工房を訪ねた。サロンでよく聞くのが「ブルーチーズはちょっと・・」「ヤギは苦手・・」「でも、ここのは平気」という言葉。たまたま食べた最初の一口が口に合わないだけで敬遠するのはもったいないと語ります。
1、客室乗務員で教官もしてました
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1、客室乗務員で教官もしてました
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2014年04月15日
第684回 羊毛フェルト工房 こころもこ すぎたまりさん
道産の羊毛を染めて可愛いフェルト人形に。針金などの芯を入れず、触った時の感触も大切にしたい。今日のゲストは、羊毛フェルト工房 こころもこ 代表の すぎたまりさんです。動物は何でも好きだが、ペットとして可愛がっていたモモンガには特に詳しく、傷ついて保護された野生のモモンガを動物病院の先生から託されるほど。生後3ヶ月のモモンガを湯煎で温め砂糖水を含んで介抱したエピソードを披露。滝野すずらん丘陸公園でガラス工芸とコラボしたり道内人気ホテルで展示販売されたり注目を集める中、今年は円山動物園での販売もスタートする。
1、作り方はオリジナルです
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1、作り方はオリジナルです
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2014年04月11日
第680回 スクラップブッキング 三上良子さん
子供の可愛い笑顔をスクラップしてデコレーション。世界にひとつのフォトブックにしたり立体的に額装してプレゼントにも。今日のゲストは、ISA1級 スクラップブッキング エグゼクティブインストラクターの三上良子さんです。娘が生まれて手作りにハマる。簡単な小物から洋服まで色々作っているうちに友人から評判になりネットショップでの販売もしていた。そんな中出会ったのがスクラップブッキング。写真をデータでのみ残しがちな昨今、お気に入りを選んでプリントしデコレーションする楽しさを語ります。
1、人じゃなくても ペットでも料理でも
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1、人じゃなくても ペットでも料理でも
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