札幌人図鑑 › モータースポーツ
2024年11月11日
第1983回 カムイドリフト2024優勝 西山昂希さん
タイムより芸術性を競う「単走」でみごと優勝。芸術性に加え2台の車で息の合った走りを競う「追走」では惜しくも準優勝。カムイスキーリンクスの駐車場に集まった4000人の観客を熱狂させた。ドリフトは日本発祥の競技なので、腕を磨いて業界全体を盛り上げたいと力を込めます。今日のゲストはカムイドリフト2024で優勝された西山昂希さんです。子供の頃、父が見せてくれたDVDに衝撃を受けた。高校時代は部活でバドミントンも頑張っていたが、一番好きなのはドリフトだった。高校卒業後、メカニックを学ぶため専門学校へ。まずは24歳までの学生しか出られないレースで名を残したいと思った。19歳の時、表彰台にも立っている。しかし仕事との両立が難しく、会社員を経て起業。そのご縁あって今の会社に就職し、レースを続けている。レースにはとてもお金がかかるので、仕事も頑張って恩返ししたいと語ります。
スカイオートカンパニー
スカイオートカンパニー
2024年03月04日
第1947回 北海道ダートトライアル ジュニアクラスシリーズチャンピオン 坂井理崇さん
サーキットレースと違い、公道を舞台としたモータースポーツ「ラリー」。普段は林道を使う事が多いが、北海道開催だった2008年のラリージャパンでは札幌ドーム内に特設コースを作り2台同時に出走、短いテクニカルなコースでコンマ1秒の戦いを間近で見られた。出るのも見るのも楽しい「ラリー」の魅力を伝える仕掛け作りがしたいと力を込めます。今日のゲストは会社員の傍ら週末は道内外の様々なラリーに参戦している、北海道ダートトライアルジュニアクラスシリーズチャンピオンの坂井理崇さんです。モータースポーツが好きなのは父の影響。高校時代のロードバイクレースから始まり、大学では自動車部へ。車の整備とバイトに明け暮れながら全国の様々な大会に出場。しかし先輩と参加した大会で大事故に遭う。体へのダメージも大きく手術を繰り返したが、幸い事故の記憶が全くないため恐怖心ゼロ。親にも内緒ですぐにレースに復帰したと笑います。
フォーラムエイト・ラリージャパン2024
フォーラムエイト・ラリージャパン2024