さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

ログインヘルプ


インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
Facebook公式サイト
イイネ!よろしくお願いします。

*お願い*
出演者ご本人以外の、動画の無断転載はご遠慮ください。
福津へメッセージはこちら
札幌人図鑑が本になりました
カテゴリ
NPO (38)
福祉 (13)
NGO (1)
士業 (32)
IT系 (55)
観光 (19)
医師 (21)
落語 (12)
出版 (11)
区長 (11)
札幌人図鑑 › 士業

2023年09月18日

第1923回 税理士法人池脇会計事務所 / 公認会計士・税理士 池脇竜太さん

例えば健康診断の数字を見て、単に数字だけ見て一喜一憂するのではなく、次にどういうアクションをすると良いのか話しているうちに自然と自分で気付くような、経営者伴走型の支援をしている。この仕事は経済を陰で支えていく仕事。子どもの頃から父がよく言っていた通り、世の中の役に立つ素晴らしい仕事だと力を込めます。今日のゲストは税理士法人池脇会計事務所、公認会計士・税理士の池脇竜太さんです。文集に「税理士になりたい」と書くほど、将来の道は早くから決めていた。この仕事はとにかく資格をとらなきゃ話にならない。東京の大学に進学したらもう一つ専門学校へ通い、資格取得の為の勉強漬けになるだろう。楽しいキャンパスライフは期待できない。それならそれまでの時間を楽しまなくちゃ…そうだ!高校受験の無い中高一貫校へ行こう!小学生の頃、そう考えて中学受験を決めたと笑います。



税理士法人池脇会計事務所

  

Posted by 福津京子 at 10:43Comments(0)士業

2023年06月26日

第1911回 司法書士 / プロダーツプレイヤー 大西千桜里さん

20代のうちは「20代女性」というのがブランディングになったが、30代になったらどうしようと考えていた。そんな中、29歳でダーツと出会う。こんなに楽しく好きなんだから、いっそプロになって二刀流もいいな。珍しいから覚えてもらえるかもしれない。この仕事は顧客に思い出して貰える事が大切だからと力を込めます。今日のゲストは司法書士でプロダーツプレイヤーの大西千桜里さんです。父を亡くした時に相続でもめた経験があり、この仕事に興味を持った。学生時代から小説のように読み続けられるほど「会社法」が好きで、今も会社に関する登記の仕事を中心に仕事をしている。実は縁あってダーツバーの経営も始めた。いつ寝ているの?って聞かれるけれど、お客様とのやり取りも楽しく、毎日が充実していると笑います。



司法書士大西千桜里事務所

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)士業

2022年01月24日

第1838回 車イスユーザーの行政書士 木明翔太郎さん

士業としてさまざまな福祉業界で働いている。マチナカのバリアフリーが進み行きたいお店があったとして、そこに誰といくの?どうやって行くの?やはり友達や恋人と行きたい?その為のお金は?限られた職場環境で社会性やマナーをどう育てるの?…そういう選択肢が少ない事が大きな問題だと力を込めます。今日のゲストは車イスユーザーの行政書士、木明翔太郎行政書士事務所代表の木明翔太郎さんです。2歳の頃、よく転ぶからと病院へ。難病の脊髄性筋萎縮症だと診断された。小学校までは普通に通えたが、大きくなるにつれ車イスを利用するように。高校はエレベーターのある学校の中から選択した。部活もせず成績も良くなかった自分を払拭すべく猛勉強。成績は1番になり北大法学部へ進学した。友達が欲しい、女の子にモテたい気持ちは絶大だったと笑います。



木明翔太郎行政書士事務所

  

Posted by 福津京子 at 09:19Comments(0)士業障がい当事者

2021年09月06日

第1818回 土地家屋調査士 荒木 崇行さん

自分の家の境界を知っており、隣との距離がしっかり取れている人はほとんどいない。すると困るのは家を売買する際。目標となる境界線がないと売ることが出来ない。ブロック塀が境界とは限らず、隣の家の協力まで必要な場合もある語ります。今日のゲストは株式会社つきさっぷ士所、つきさっぷ土地家屋調査士事務所代表取締役で土地家屋調査士の荒木崇行さんです。大学で建築を学んでいたが、センスのいい学生と出会い、何か自分じゃないとできない仕事がないか考えるように。そん中、土地家屋調査士の情報を見つけ自分の武器になるかもと直感、勉強を始めた。忙しく仕事をしながらだったので8年かかったと笑う。ベテランの多い業界。選ばれて頼まれる人になるために、社会の進化に合わせてスキルや働き方をアップデートして行きたいと語ります。



株式会社つきさっぷ士所

  

Posted by 福津京子 at 10:28Comments(0)士業

2021年02月22日

第1783回 あさかぜ特許商標事務所 札幌支所長 弁理士 熊野彩さん

例えば新製品の特許の取得。これは、他社にマネされない、盗まれない為のものではないことを知ってほしい。逆に他の人の権利を侵害していないかどうかを調べる事こそが重要。場合によっては損害賠償だけじゃなく、差し止め請求されかねないと力を込めます。今日のゲストはあさかぜ特許商標事務所札幌支所長弁理士の熊野彩さんです。札幌南高から津田塾大学へ進学。将来は何かしらの専門職に就きたいと考え始めた2002年、小泉総理が「知財立国する」と発言。このとき、知的財産の専門家は弁理士だと知り興味を持った。そこで先輩のつてを頼り、何人もの弁理士に会い話を聞くと、どの人もとても気が合ったと笑います。



あさかぜ特許商標事務所

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)士業

2020年11月02日

第1753回 札幌人権擁護委員協議会 会長 八代眞由美さん

人権相談や人権擁護などの啓発活動をしている。例えば小学生には、「いじめ」はみんなが生まれながらに持っている権利を傷つける行為だからしてはいけないと話す。中高生には交際相手が自分以外の異性とラインすることに腹を立て、相手のスマホをチェックしたりアドレスを消去したり、既読にならない事を責めるなどの例を紹介。自分の思うようにならないからといって、相手の人格を尊重せず勝手に押し付ける行為は精神的DVの入り口である事を説明する。講座終了後は女子高生から「自分がやった事もDVだった」と驚きの声が上がると語ります。今日のゲストは札幌人権擁護委員協議会会長の八代眞由美さんです。北大法学部卒業の後、公務員を経て法律事務所の事務員をしていた。30歳を過ぎたころ母が逝去。これからどうやって生きていこうと悩んだ末、やはり人に喜んでもらえる仕事をしたくて弁護士になる事を決意。働きながらでは追い付かないので38歳で上京、専業受験生になった。東大生と机を並べ朝から晩まで勉強し、合格したのは40歳を過ぎてから。遅咲きではあるけれど、弁護士は人の人生に向き合う仕事。自分の人生経験を生かすことができるので、遠回りしただけの甲斐があったと振り返ります。



札幌人権擁護委員協議会

  

Posted by 福津京子 at 10:53Comments(0)士業ボランティア

2020年02月10日

第1687回 管理しない管理栄養士 秋山真敏さん

唐揚げ・卵・マヨネーズ。食べちゃいけないと思っていたものが大丈夫だったり、外食の店を選ぶときに感じていたストレスから解放されたり。健康管理にもパーソナルトレーナーをと語ります。今日のゲストは管理しない管理栄養士の秋山真敏さんです。自分自身、小さい頃から入退院や早退ばかり。体調不良を抱えた人生だった。高校時代は陸上部に所属したが、どれだけ練習しても成績が上がらない。見かねた顧問の先生から「おまえは栄養の勉強をしろ」と言われたのをきっかけに栄養士を目指す。大学で学び大学院でも学び卒業後は大学病院に勤め、それまで学んだあらゆる方法を試すが改善されず。毎日昼食代わりに点滴しながら仕事をしていると、ある先生に「あなたは栄養失調だ」と言われ愕然としたと振り返ります。



秋山真敏さん Web

  

Posted by 福津京子 at 09:09Comments(0)士業

2019年03月25日

第1571回 人材育成コンサルタント / 中小企業診断士 田邉勇樹さん

「楽しく体験して成果につながる人材育成」がモットー。中小企業診断士の資格取得後は様々なご縁を頂き、講演や執筆活動など活動の幅が広がった。昨年4月からは「どさんこ販売士チーム」を発足。販売士資格の普及や販売に関する勉強会を開催していると語ります。今日のゲストは人材育成コンサルタントの田邉勇樹さんです。子供の頃から勉強が大好きで、小1の頃から年間100冊以上の本を読んできた。ところが高校時代、学校の授業に興味を持てなくなって引きこもり、一度学校を離れてみようと高1で中退。勉強を続けながら働きはじめ、様々な価値観の大人と出会えたのが良かったと思う。その後、大学へ進学し経済を学び現在に至る。親を悲しませてしまったけれど、自分のような思いをする人を減らしたい、楽しく役立つを学びを提供したいと考え、人材育成の世界に飛び込んだと振り返ります。



田邉勇樹さん Web

  

Posted by 福津京子 at 09:22Comments(0)士業

2019年01月30日

第1549回 遠藤起予子 社会保険労務士事務所 遠藤起予子さん

年金事務所では貰えないと言われた70代の女性でも、よくよく調べると貰えるようになったケースがある。年金の話は国民みんなが関わることなのに、知らない人が多い。学校で習う機会が少ない分、自分でちゃんと学ばなくては丸腰で社会に出るようなものだと力を込めます。今日のゲストは遠藤起予子社会保険労務士事務所の遠藤起予子さん。就職氷河期に生命保険会社に就職。初めての給料明細を見て、どうしてこんなに手取りが少ないのか愕然とした。営業職で頑張っていた頃、後輩が営業途中に足をくじき「これって労災ですよね?」と聞いてきた。実はその時「労災」がわからなくて、こっそり本屋に走り、本を探しながら初めて社労士という職業があることを知ったと笑います。



遠藤起予子社会保険労務士事務所

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)士業

2019年01月21日

第1544回 税理士 宮治理陽さん

「自分の好きなことを仕事に」という風潮があるけれど、ビジネスになるかどうかを見極める第3の目線が大切。妄想全開ではなく、実際の数字に落とし込んでいくのが自分の仕事。ビジネスはサクセス!プライベートはハピネスに!と力を込めます。今日のゲストは宮治理陽税理士事務所、税理士の宮治理陽さんです。勉強会が大好き。起業して5年で廃業する経営者が85パーセントと言われる昨今、もっと原理原則を学び「寄りそうコンサル」に活かそうと、気になったことはどんなジャンルでも門を叩き学びを深めてきた。最近は神社検定2級を取得。仲間からは「学びの変態」呼ばわりされると笑います。



宮治理陽税理士事務所

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)士業