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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 大学生

2024年12月02日

第1986回 Reclothes Cup 1次通過 北海道文化服装専門学校 高橋百花さん 宍戸颯太さん 脇山紗織さん

BOOKOFF店舗に並ぶ洋服の中から、1200円以下の商品を選び作品を制作する。SDGsなこのコンテストにデザイン画を描き応募、1次通過を果たした。デザイン画通りに仕上げる為には多大な時間を費やしたが、頑張ってアイディアを形にすることが出来た。福岡で開催される全国大会では上位を目指すと力を込めます。今日のゲストは Reclothes Cup を1次通過した北海道文化服装専門学校の高橋百花さん、宍戸颯太さん、脇山紗織さんです。「朝ドラのカーネーションを見て」「経済を学んでいたがファッションが好きで」「日本の伝統装束に触れて」。それぞれのバックグラウンドを紹介しながら、作品へのこだわりを語ります。
*12月1日に開催された全国大会で、髙橋百花さんがグランプリ、宍戸颯太さんが準グランプリを受賞されました。おめでとうございます!



北海道文化服装専門学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生ファッション

2024年07月08日

第1965回 料理家 えながさん

フライパン1つで美味しいパスタ、炊き込みご飯からデザートまで。一人暮らしでも、1口コンロの小さなキッチンでも、おうちでカフェ気分を味わえたら素敵。そんな想いでクッキングブック『おいしい部屋』を執筆した。きっかけは、一人暮らしの友人の多くが自炊しておらず、栄養の偏りが心配になったからと振り返ります。今日のゲストは料理家のえながさんです。藻岩高校時代、総合探求の時間にまちづくりの話を聞き興味を持った。そこで南区のお祭りに参加しようという事に。自分には何が出来るか考えて、料理が得意なのでお菓子を作ろうと思い立つ。一緒に活動する同級生の家が南区のリンゴ農家だったので、アップルパイを作った。お祭りの準備で出会った大人たちのパワー、アップルパイを買ってくれたお客さんの笑顔。この日の喜びが、今の活動の原体験だと語ります。



えながさんのインスタ

書籍『おいしい部屋』

  

Posted by 福津京子 at 11:55Comments(0)大学生食関係

2021年01月12日

第1772回 世界一やさしいチョコレートandew-アンジュ-代表 中村恒星さん

9種類以上の食材をふんだんに用い、栄養素を最大まで高めた世界初の完全食チョコレートをつくり起業した。きっかけは大学で研究している表皮水疱症という難病の子と出会ったこと。生まれつき皮膚が弱く、少しでも固いものを食べると口腔内が傷ついてしまう様子を見て、何か柔らかくて美味しくて、子供も喜んで食べて栄養の取れるものをと考え、チョコレートに辿りついたと語ります。今日のゲストは世界一やさしいチョコレートandew-アンジュ-代表の中村恒星さんです。自身も先天性の心臓の難病で、幼い頃から何度も入退院を繰り返すなか医療に興味を持った。富山で薬学部卒業後、ずっと難病と向き合い生きてきた人のために何かしたいと考え北大へ来たと振り返ります。



世界一やさしいチョコレートandew-アンジュ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生食関係

2021年01月11日

第1771回 菊水1条1丁目町内会 青年部部長 苫米地佑汰さん

子供の頃からよく知っている会長さんに誘われて加入。若手の声をよく聴いてくれる気さくな町内会なので、これからは夏祭りなどでも新しい提案をどんどんしていきたい。今のうちに映像で残したいと思うような地域の歴史もたくさんあるので、若手の仲間がもっと増えたらいいなと語ります。今日のゲストは菊水1条1丁目町内会青年部長の苫米地佑汰さんです。家の目の前が公園で、盆踊りの音楽が流れるとわくわくした。ラジオ体操や夏祭りも欠かさず参加するうちに自然と手伝うようになり、気づけばビールの注ぎ方まで覚えてしまった。町内会は遊びの延長。まだビールを飲める年ではないのだが、7対3にきれいに注げるのが自慢だと笑います。



菊水1条1丁目町内会

  

Posted by 福津京子 at 08:36Comments(0)大学生ボランティア町内会

2020年12月29日

第1770回 学生クリエイティブコミュニティ Hello 代表 溝口みのりさん

自分の「好き」を持ち寄り他の子の「好き」と交流することで、自分の想像しなかった自分と出会い可能性が広がっていく。仲間と繋がり、居場所を作り、自分の「好き」を追求するハードルを下げる。この3つを大切に、北海道の学生限定の活動をオンラインで行っていると語ります。今日のゲストは学生クリエイティブコミュニティHello代表、東海大学4年生の溝口みのりさんです。自分も元々引っ込み思案な方だった。でも最初の一歩を踏み出せない子や、周りに仲間がいな過ぎてどうしていいかわからない子を励ますうちに、人と一緒に何かをする事の尊さを実感。頼ることで喜んでくれる人がいる。人に頼るイコール人に迷惑をかける、ではない事が分かったと振り返ります。



学生クリエイティブコミュニティHello



  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生

2020年09月07日

第1737回 北海道大学3年生 / JagaJaga編集長 なかいりょうさん

思えば小学生のころ、家族の他愛ないニュースを親戚一同に2千~3千文字、それもガラケーで書いて送りつけていた。おばあちゃんが褒めてくれると嬉しかった。書くことを好きになった原体験だと笑います。今日のゲストは北海道大学3年生でJagaJaga編集長のなかいりょうさんです。静岡出身。中学の時はソフトボール部で、高校ではボート部でそれぞれ全国大会へ。運動部では仲間との絆も深くとてもいい時間は過ごせるものの、どうしても視野が狭くなってしまうと感じた。もっといろんな人に会っていろんな話を聞きたい。もっと文章を書くこともしたい。そこで北海道大学へ進学すると、ボート部のほかに北大生応援メディアの活動に加わった。実は先輩が卒業すると共にメンバーがいなくなり廃刊の危機に。フォロワーがいるのにもったいないと自分が貰った感じ。しばらく一人で取材しては記事を上げていたが、ツイッターでメンバーを募り今は6人体制になったと語ります。



北大生応援メディア JagaJaga




  

Posted by 福津京子 at 11:18Comments(0)大学生

2019年09月03日

第1641回 信号機マニア 岩原拳士朗さん

ストリートビューや”信号ファン”とのやりとりを駆使し、47都道府県各地の珍しい信号機を記録している。写真を撮り、HPへ掲載。その数なんと3万枚。信号機の耐久年数は通常30年なので、古い信号機はビンテージ感覚で追いかけていると笑います。今日のゲストは信号機マニアの岩原拳士朗さんです。小さい頃から、親に「高速はのらないで」とせがむほど信号機が大好き。整然と光が動く姿が魅力的で、模型を作ったり絵を描いて街を作ったり。古くて珍しい信号機は減っているけれど、新しくて珍しい信号機もあるので制覇したいと力を込めます。昨年6月、タモリ倶楽部への出演が話題に。



Let's enjoy signal!!



  

Posted by 福津京子 at 09:53Comments(0)大学生愛好家

2019年08月07日

第1630回 北海道大学新聞 編集部 櫻井貴文さん

2011年12月に惜しまれつつも廃刊になっていた大学新聞を、昨年「THE MAINSTREET」としてWebで復刊。当時のOBに連絡を取り承認いただき、新聞の作り方や文章の書き方をレクチャーいただいた。昨年の北海道胆振東部地震の際は、発災当日に第一報を出したと胸を張ります。今日のゲストは北海道大学新聞編集部の櫻井貴文さんです。小6の頃、中学受験用の本を作る仕事をしていた父の為に、本に出てくるキャラクターの原案を作り採用された。本ができていく過程は面白く、今の自分の原点だったと思う。中1の3月、東日本大震災で帰宅難民を経験。災害報道に敏感になりテレビや新聞にくまなく目を通すようになったと振り返ります。



THE MAINSTREET

  

Posted by 福津京子 at 09:03Comments(0)大学生

2019年04月30日

第1587回 高校教師 → 大学院生 田渕久倫さん

3月まで高校で理科の教師をしていた。実は3年前まで思うような指導ができず悩むことも多かったが、新しく民間から全国一若い校長が就任すると学内の空気が一変。自分の気持ちも前向きになり、4月からは休職して筑波大学大学院へ進学する事に決めた。教師が生まれ変わるきっかけとなるようなプログラムを作りたいと力を込めます。今日のゲストは高校教師→大学院生の田渕久倫さんです。小学校までは成績が良かったが付属中学へ進んで挫折。反抗期もあり進路に希望を持てなかった。しかし人と話したり異年齢と接するのが好きな事を見ていた担任から「教師」を薦められる。自分なんてと驚いていると「君ならできる」と背中を押され高2の冬から猛勉強。自分のような子を助けてあげたいと思ったのも教師を目指すきっかけになったと振り返ります。



札幌新陽高校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生高校教師

2017年11月07日

第1377回 カタリバ 古賀詠風さん

高校生の心に“火を灯す”ことを目指したキャリア学習プログラム「カタリバ」で活動をしている。学校以外にも教育の場があると感じており、教員免許をとらず社会教育専攻のゼミで学んでいると語ります。今日のゲストはカタリバの古賀詠風さんです。今年の夏休み、全国の高校生による地域観光プランコンテスト第1回『観光甲子園』にてグランプリに輝いた島根県立隠岐島前高校を視察。例えば隠岐には公営の塾がありとても成功しているが、魅力的だから結果だけ真似しようとしてもうまくいかない。そこまでの道のりには、学校の先生も地域の人も膝を突き合わせた多くの対話がある。カタリバも同じ。対話を中心としたプロセスこそ大切にしたいと語ります。



カタリバ北海道 NPO法人いきたす

島根県立隠岐島前高校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生カタリバ