札幌人図鑑 › 舞台人
2021年07月05日
第1809回 シンガーソングマジシャン たっちさん
ミュージカル風に歌を挟んだりトークで笑わせたり。生演奏とマジックを融合したステージは、子供から大人まで楽しめると好評。オリジナル曲も30曲あるので、アルバムも出したいと力を込めます。今日のゲストはシンガーソングマジシャンのたっちさんです。小学生の頃、テレビでMr.マリックやセロを見てマジックにハマった。初舞台は小学4年生。保育園でトランプを消して見せるとみんな喜んでくれて嬉しかった。その後もマジック熱は冷めることなく大きくなる。高校時代は吹奏楽部で、楽器修理の会社へ就職。仕事をしながら趣味でマジックを続けようとしたが、休みが合わず悩むように。その後、バイトしながらでもどうしてもマジックがしたいと22歳で独立を決意した。自分の得意を生かしたオリジナルスタイルを確立した今、魂の解放を感じる。トランプばかり触っていた子供時代の自分に「大人も悪くないぞ」と言ってあげたいと笑います。
たっちさんのTwitter
たっちさんのTwitter
2014年01月31日
第610回 舞台演出家 神村拓一朗さん
札幌を代表する舞踊家一族に育つ。物心ついたころから白いタイツ姿でバレエの舞台に立っていたが、高校時代に「モテたい」一心でヒップホップへ転向。今日のゲストは札幌舞踊会舞台演出家の神村拓一朗さんです。カナダ郊外のカレッジへ進学。学生寮は娯楽のほとんどない山の中にあった。あるとき寮の地下にほとんど使われていない80席の劇場を見つける。これはいいぞと向こう1年間劇場を押さえ、クラスメイトを演出し舞台を作りはじめます。
1、「モテたい」一心でバレエからヒップホップへ
続きを読む
1、「モテたい」一心でバレエからヒップホップへ
続きを読む