2018年06月25日
第1466回 札幌学院大学研究生 二本松一将さん
3月に開催された「広がれ、こども食堂の輪! 全国ツアー in 道央」では実行委員長を務めた。何でも家族でやろうという考えを地域に開く「コミュニティーリビング」という考え方を広めていきたい。今日のゲストは札幌学院大学研究生の二本松一将さんです。16歳の誕生日に両親が離婚、半年後にそれぞれが再婚。食べることが苦痛になり拒食症を経験。しかしバイト先のおばさんが心配してご飯を用意してくれたり、まわりの大人が助けてくれた。自分には家でも学校でもない場所が必要だった。親元を離れたくて札幌の大学へ。子どもたちの学習支援をする中で、お腹がすいて勉強どころじゃない子どもたちと出会う。そこで大学の仲間と「こども食堂」を始めた。いろんな課題が見えてきたと振り返ります。
*二本松さんは北海道NPOサポートセンターで、こども食堂を立ちあげたい方の相談にのっています
*二本松さんは北海道NPOサポートセンターで、こども食堂を立ちあげたい方の相談にのっています