2019年07月31日
第1627回 札幌圏大学国際交流フォーラム 幹事長 蟹江俊仁さん
交換留学を希望する多くの北大生を面接している。推薦のためには、どんな問題意識を持っているかを審査する他に、満たさなくてはいけない条件があるケースも。例えば北極圏に近い島で研究をする場合、服を着たまま海中に落ちたり、シロクマを撃つ鉄砲の練習などサバイバルトレーニングが必須。最近問題に感じているのは、こういうハードな留学に志願するのは圧倒的に女性が多い事。日本の社会は少し男子を小さくしていると感じる。これから考えなくてはいけないのは日本社会の閉塞感。もっと若者の夢を後押しできるような社会にと語ります。今日のゲストは北海道大学工学研究院教授で札幌圏大学国際交流フォーラム幹事長の蟹江俊仁さんです。
札幌圏大学国際交流フォーラム

札幌圏大学国際交流フォーラム

Posted by 福津京子 at 10:03│Comments(0)
│研究者