2021年07月26日
第1812回 札幌円山整形外科病院 医師 黒田未来さん
スポーツドクターとして、東京オリンピックの会場でケアにあたる。選手だけではなく、お客さんやボランティアスタッフへの対応も大切。肌を見せてはいけない、食べられないものがあるなど、様々な国への配慮が必要。その上、東京オリンピックは熱中症との闘いになる。症状はコロナと似ている為、細心の注意が必要だと力を込めます。今日のゲストは札幌円山整形外科病院医師の黒田未来さんです。父が指導者だったので小学生からバレーをしていた。高校時代は気象に興味を持ち専門家を目指したが、実業団に進んだ友人が怪我をしてバレーができなくなったと聞き、そういう人の役に立ちたいとスポーツドクターの道へ。一度治ったスポーツ選手が、また怪我をして戻ってくると本当に残念。自分も選手だったので、体のどこをどう使えば怪我をせずに済むかがわかる。今後はそんな、怪我を未然に防ぐ指導にも力を入れていきたいと語ります。
札幌円山整形外科病院
札幌円山整形外科病院
Posted by 福津京子 at 16:06│Comments(0)
│医師