2014年09月01日
第793回 この実グループ代表 加藤孝さん
高齢者や障害のある人が郊外の施設に入り、街から消えるということは避けなくちゃいけない。いろんな人が混在し助け合って、同じ時代を共に生きる暮らしが本来の姿と語る。今日のゲストはこの実グループ代表(社会福祉法人札幌この実会・関連法人)の加藤孝さんです。酪農学校卒業後、北海製缶へ就職。トウモロコシの育種や加工の仕事をする中、野菜や果物の缶詰を北海道の一大産業にする為、福島へ派遣され果樹試験地を廻った。そこで障害のある人が差別され悲惨な環境を強いられる姿を目の当たりにしてショックを受ける。医者も人、職員も人、病む人も人。だから自分の目指す事は障害福祉ではない、人間福祉であると力を込めます。
1、建物設備じゃなく 人につきる
1、建物設備じゃなく 人につきる
Posted by 福津京子 at 12:23│Comments(0)
│介護・福祉