2014年10月16日
第838回 スタジオ・シンフォニカ 畠中秀幸さん
音楽仲間と演奏中、指揮のタクトを振りながら脳卒中で倒れるも奇跡の復活。現在はリハビリをしながら活動を継続している。今日のゲストはスタジオ・シンフォニカの畠中秀幸さんです。倒れる前と後で見える景色も感じ方も変わった。特に建築では前後や高さより横への広がりが気になるように。最近手がけた高齢者施設の建築スタイルを例に、交流しやすく高齢者にも子供にも優しいデザインを紹介。音楽では北海道吹奏楽プロジェクトとして出前授業を行っている。音楽のような建築を、建築のような音楽を。これは以前からずっと追いかけてきたテーマだが、今も大事にしているコンセプトと語ります。
1、ホールは大通り 食堂は広場
1、ホールは大通り 食堂は広場
2、音楽の即効性
3、音楽のような建築を 建築のような音楽を

スタジオ・シンフォニカ 畠中秀幸
1969年広島県生まれ。9歳の頃よりフルートを始める。札幌で中学・高校を過ごし、中学校で吹奏楽に出会い指揮棒を振り始める。中学3年よりフルートの「個人コンクール北海道大会」で3年連続1位を受賞。高校3年の時に豊平館にて初リサイタルを開催。
1988年京都大学工学部建築学科に入学し、京都大学交響楽団に入団。1994年同大学院修士課程終了後、札幌にて「ウィンド・シンフォニカ of サッポロ」を結成。主に指揮者として活動しながらkitaraなどで、2003年までに10回の定期公演を開催。
1995年北海道の設計事務所「アトリエ・ブンク」に入所。主に「札幌ドーム」の設計に携わる。
2003年建築設計・音楽企画事務所「スタジオ・シンフォニカ」を設立。「音楽のような建築を…建築のような音楽を…」を目標に、人々が集う空間づくりを目指して住宅や公共建築を手掛けている。建築家として活躍するほか、講演会、コンサートの企画・製作・出演、舞台美術、吹奏楽の指導等、マルチ・アーティストとして高い評価を得ている。2011年5月に脳卒中を患うも、リハビリをしながら活動継続中。
3、音楽のような建築を 建築のような音楽を

スタジオ・シンフォニカ 畠中秀幸
1969年広島県生まれ。9歳の頃よりフルートを始める。札幌で中学・高校を過ごし、中学校で吹奏楽に出会い指揮棒を振り始める。中学3年よりフルートの「個人コンクール北海道大会」で3年連続1位を受賞。高校3年の時に豊平館にて初リサイタルを開催。
1988年京都大学工学部建築学科に入学し、京都大学交響楽団に入団。1994年同大学院修士課程終了後、札幌にて「ウィンド・シンフォニカ of サッポロ」を結成。主に指揮者として活動しながらkitaraなどで、2003年までに10回の定期公演を開催。
1995年北海道の設計事務所「アトリエ・ブンク」に入所。主に「札幌ドーム」の設計に携わる。
2003年建築設計・音楽企画事務所「スタジオ・シンフォニカ」を設立。「音楽のような建築を…建築のような音楽を…」を目標に、人々が集う空間づくりを目指して住宅や公共建築を手掛けている。建築家として活躍するほか、講演会、コンサートの企画・製作・出演、舞台美術、吹奏楽の指導等、マルチ・アーティストとして高い評価を得ている。2011年5月に脳卒中を患うも、リハビリをしながら活動継続中。