2015年02月19日
第964回 第1回さっぽろ雪祭りで雪像を作った 平賀暉徠さん
66年前、冬期間家に籠りがちな市民の為に、外に出たくなるような雪祭りをしようと札幌市が提案。しかし賛同する企業が少なく市内の高校美術部に声がかかった。今日のゲストは第1回さっぽろ雪祭りで雪像を作った平賀暉徠さん、81歳です。北海高校美術部1年から雪像作りに参加。他校のみんなとスクラムを組んで雪を踏みならし、会場づくりから作業を始めた。ゴム手袋も無い中、水で湿らせた雪を軍手で扱うと手が凍え、焚き火で温めながらの制作。火にくべるザッパ木の差し入れが何より嬉しかった。第3回の時、ラジオ放送劇を聞いて雪像を制作する企画が。男性を抱きかかえる女性の像を作ると、刺激的だと新聞に非難され後で市から謝られたと笑う。賑わいの一つにスクエアダンスも。女学生と手をつなげると盛り上がったが、自分は雪像の見張り番で参加出来なかったと振り返ります。
*協力:さっぽろ雪まつり実行委員会 公文書館
1、冬にこもりがちな市民にお祭りを
*協力:さっぽろ雪まつり実行委員会 公文書館
1、冬にこもりがちな市民にお祭りを
2、ラジオ放送劇でデザインを決めた
3、沢山の人出 最終日には花火も
3、沢山の人出 最終日には花火も
Posted by 福津京子 at 17:27│Comments(0)
│いきいき高齢者