2018年04月16日
第1436回 HAC初の女性パイロット 岸雪香さん
国内で一番操縦桿が重いSAAB340型機で、基本は1日に4回、多い日は6回飛行。函館から札幌へ帰る時の夜景が美しくて特に好き。今日のゲストはHAC初の女性パイロット、岸雪香さんです。中高とソフトボール部で、体力には自信があった。パイロットを目指すきっかけは父のすすめ。当時札幌に単身赴任中で飛行機に乗る機会が多かったため。法政大学理工学部で航空操縦学を専修。女子校から一転、男子校に一人飛び込んだような環境の中で、厳しい訓練と勉強の毎日だった。滑走路の除雪に時間がかかったり、雪の状態で着陸がしずらかったり、冬季運行には独特の技術と経験が求められる。命を預かる仕事なので体調管理も徹底していると語ります。
HAC 北海道エアシステム

HAC 北海道エアシステム

Posted by 福津京子 at 08:00│Comments(0)
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