さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 2023年02月

2023年02月27日

第1895回 スタジオリッチョ 塚原義弘さん

札幌地下街の大型ビジョンに映し出される「リアル北海道」他、テレビCMや「マリオパーティー8」「幻想水滸伝5」などのゲーム音楽を制作。大学ではコンピューターミュージックやサウンドデザインを教え、若手育成にも力を入れる。曲作りも好きだが、エンジニアも好きだと語ります。今日のゲストはスタジオリッチョの塚原義弘さんです。中高時代から音楽に親しみ、静岡の大学へ進学、地元釧路でピアノの調律師をしていた。音楽で食っていくのは大変だからと諦めていたけど、頼まれた仕事をやっているうちに曲が作れるようになった。その後、ゲーム制作をする札幌の企業へ就職。独立後はライブも出来るスタジオを立ち上げ、株式会社にして15年が経った。そういえば初めて買ったレコードは、あがたもりおの「赤色エレジー」で、ギターのコードもこの曲で覚えた事をあちこちで話すうち、縁あってCDを2枚作らせてもらったと笑います。



スタジオリッチョ Facebook

  

Posted by 福津京子 at 12:00Comments(0)音楽人専門職

2023年02月20日

第1894回 Michiru Kitchen 店長 出崎実千瑠さん

お肉も乳製品も使っていないのに、ラザニアやブリトー、カレーやザンギなどがメニューに並ぶ。ビーガンの人もそうじゃない人も、一緒にメニューを選ぶことが出来ると人気。外国人のリピーターも多い。しかし食材の仕入れには苦労もいっぱい。だからこのジャンルはこれから益々需要がある事を伝えていきたいと力を込めます。今日のゲストはMichiru Kitchen店長の出崎実千瑠さんです。専門学校で調理を学び、市内の飲食店でキッチンを担当していた。3年勤務したが、ある頃からお肉を食べると気分がモヤモヤするようになった。試しにお肉をやめてみると体が軽い。ついでに乳製品もやめてみると体調はもっと良くなり、長年飲み続けたお薬がいらなくなった。ビーガンの人が外食できるお店は少ない。一緒に食事をする人にも気を遣わせてしまう。だから「ビーガンの人もそうじゃない人も一緒に」楽しめるお店を作りたかったと振り返ります。



Michiru Kitchen

  

Posted by 福津京子 at 12:43Comments(0)飲食店

2023年02月13日

第1893回 公務員ハードラー 高橋佑輔さん

昨年6月の全日本選手権で4位、10月の国体110mハードル競技では3位に入賞。13秒47は北海道記録。現在は公務員として仕事を続けながら自主練の日々。時間が少なく特に冬場は練習場所にも苦労しているが、時間が短いからこそ考えることが出来ると力を込めます。今日のゲストは公務員ハードラーの高橋佑輔さんです。札幌東高校陸上部出身。短距離志望だったが、顧問の薦めでハードルへ転向。どんどん成績を上げ、行けて当然と臨んだインターハイで、まさかの予選落ち。放心状態のまま北大受験に向き合おうとしたとき、顧問の先生から「それでいいのか!?」と問われ進路を変更。一般入試で筑波大学へ進学し、全日本の大会で入賞した。陸上は楽しい。自分は高校から始めたけれど、高校でも大学でもタイムが伸びたし「卒業後もまだできる!」と思い、卒業後も続けられる環境を選んだ。仕事との両立は大変だけれど、夢は日の丸を背負う事。大好きなスポーツを続けたいけど就職を期に諦める人は多い。だから働きながらでも、僕みたいに出来るよと伝えていきたいと語ります。



高橋佑輔さん Twitter

  

Posted by 福津京子 at 12:54Comments(0)スポーツ人

2023年02月06日

第1892回 お菓子売り てくてくさん

改造して三角屋根を付けたリンゴ箱に、手作りの焼き菓子をキレイに並べ、背中にしょって登山しながら行商。その姿はアウトドア愛好家を中心に評判となり、口コミやSNSで話題を集めている。人と話すのが大好き。常連さんから隠れキャラのように言われ始めたと笑います。今日のゲストはお菓子売りのてくてくさんです。山ガールのブームに乗り、山登りが趣味になった。ある時、カフェを始めたいという友人の話を聞き、「面白そう」と手伝う事に。お店で提供するスイーツの試作を繰り返す楽しい日々。ところがコロナで開店をしばらく見合わせることになった。いつオープン出来るか見通しが立たない。そこで自分の好きな登山をしながら行商しようと閃いた。山頂で食べるお菓子は最高に美味しいからと力を込めます。



お菓子売りのてくてくさん インスタ



  

Posted by 福津京子 at 11:02Comments(0)バラエティー手作り