2016年05月26日
第1134回 トランク機械シアター 立川佳吾さん
「ねじまきロボットα」がTGR2015で審査員賞を受賞。もともと一人芝居で演じた作品を見た保育士さんから「子供たちに見せたい。人形劇でやって」と依頼を受けた。以来その保育士さんとタッグを組み、子供にわかりやすい表現を教わりつつ制作を始めたのがきっかけと語ります。今日のゲストは、トランクにドキドキ&ワクワクを詰め込んで、子どもから大人まで楽しめる舞台創造グループ「トランク機械シアター」代表の立川佳吾さんです。舞台に興味を持ったきっかけは小4の時に見た劇団四季のキャッツ。それまで大人しい子だったのが、親も驚く活発な子に変身。中学では「声がいいからアナウンサーになれ」と先生にいわれ放送部に入るも、好きな女の子に誘われ演劇部へ。その面白さにどっぷりはまった。今年からパトスで定期的に公演を行うことに決定。地域を巻き込みお祭りをするような舞台を作りたいと語ります。
トランク機械シアター

トランク機械シアター

Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(0)
│演劇人