2016年07月26日
第1177回 しげぱんオーナー 立原茂さん
チェダーチーズとハムを挟んだクロックムッシュは「かまやつ」、とんかつを丸ごと1枚使ったカツサンドは「泰徳」など、お客さんのリクエストに答えたユニークな名前のパンが並ぶ。業界の常識を覆す「夜のしげぱん」をオープンすると、ススキノで飲んだ後のお父さんや仕事帰りのお姉さんにも大好評だと語る。今日のゲストは「しげぱん」オーナーの立原茂さんです。パン屋さんの家に生まれ、子供の頃から店を手伝ってきた。高校時代はバンドに夢中。音楽がやりたくてススキノのライブバーで働いた。その延長でカクテル作りを覚え憧れのオーナーの下で働いていたが、ある時期自分を見失い、自分の力を試そうと友人の紹介で上海へ。食べ物と離れた仕事をする中で、現地で人気のパン屋さんのパンを食べ「自分の方がおいしいパンが焼けるのにと感じた」と振り返ります。
しげぱん Web

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Posted by 福津京子 at 10:20│Comments(0)
│食関係