2019年04月30日
第1587回 高校教師 → 大学院生 田渕久倫さん
3月まで高校で理科の教師をしていた。実は3年前まで思うような指導ができず悩むことも多かったが、新しく民間から全国一若い校長が就任すると学内の空気が一変。自分の気持ちも前向きになり、4月からは休職して筑波大学大学院へ進学する事に決めた。教師が生まれ変わるきっかけとなるようなプログラムを作りたいと力を込めます。今日のゲストは高校教師→大学院生の田渕久倫さんです。小学校までは成績が良かったが付属中学へ進んで挫折。反抗期もあり進路に希望を持てなかった。しかし人と話したり異年齢と接するのが好きな事を見ていた担任から「教師」を薦められる。自分なんてと驚いていると「君ならできる」と背中を押され高2の冬から猛勉強。自分のような子を助けてあげたいと思ったのも教師を目指すきっかけになったと振り返ります。
札幌新陽高校
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