2022年10月17日
第1876回 書家 / 最倖庵 池田守さん
札幌で活動している書家・現代アート作家として作品を発表するほか、高校で習字の指導をしたり、筆耕業務などをしている。大好きなデニムを板に貼り「LIFE」と書いた作品や、コロナ禍で増えたダンボールに「Live」と書いた作品等が話題に。今日のゲストは書家の最倖庵(池田守)さんです。もともと教職をしていたが「プロとして野球ができる」のが魅力で地元の信金に転職。しかし野球だけやっていられる訳ではなく退職。野球と同じぐらい好きな「書道をやる」と親に宣言し札幌へ。その後は食べていくために様々な仕事を転々。結婚し子供も授かったが、書道と真剣向き合う事なく時は過ぎる。そんな中、知人の誕生パーティーで著名な経営者の方から「なんだ、時計もしないで」と声を掛けられた。「時間はそんなに無いぞ」と言われたようでハッとしたと振り返ります。
書家 最倖庵 Web
書家 最倖庵 Web
Posted by 福津京子 at 10:58│Comments(0)
│アート