札幌人図鑑 › 2022年12月
2022年12月26日
第1886回 ラジオパーソナリティー 松尾亜希子さん
リスナーから寄せられた喜怒哀楽に「どすこい!」と叫ぶ人気のコーナー「松尾部屋」。番組で紹介されれば恋が実ると評判になった事も。アーティストインタビューには特に力を入れている。素晴らしい選曲と合わせて是非楽しんでと語ります。今日のゲストはラジオパーソナリティーの松尾亜希子さんです。福岡出身。ラジオリポーターを皮切りにテレビへとフィールドを広げていった。海外ロケに行ったり昆虫を食べたり、体当たりの仕事も沢山あったが、福岡ホークスが優勝した際のビールかけ会場で(当時の)王監督にインタビューをするなど得難い経験も。札幌へ来たきっかけは夫の転勤。AIR-G'で番組を担当して19年になるけれど、やっぱりラジオが大好きだと笑います。
AIR-G'
AIR-G'
2022年12月19日
第1885回 フィットネストレーナー 林不二夫さん
市内のスポーツクラブでエアロビクスやボクササイズを教えるかたわら、テレビ体操の監修もしてきた。ラジオ番組では、自ら発信しているブログタイトルと同名の「尻ミッターフジオ」として活躍。体を動かすのが大好きで、趣味はハマチャチャ(横浜チャチャ)だと笑います。今日のゲストはフィットネストレーナーの林不二夫さんです。横浜出身。サラリーマンをしていた頃、満員電車に毎日揺られる日常に疲れ果て鬱になった。しかし、もともと通っていたフィットネスクラブに行って体を動かすと気分が変わる。「運動は薬になる」と実感したし、「僕はここに居たい」と思った。熱心にフィットネスクラブへ通ううち、会社を辞めてインストラクターの道へ。ブートキャンプが大流行しフィットネスブームだったさなか、ブログを見たメディアの方から問い合わせが来たと振り返ります。
尻ミッターフジオ 公式サイト
TEDxSapporo 2022
尻ミッターフジオ 公式サイト
TEDxSapporo 2022
2022年12月12日
第1884回 札幌新陽高校 校長 赤司展子さん
2021年4月より現職。それ以前は商社やインテリア業界、証券会社、コンサルファームと、業種も職種もバラバラの「越境キャリア」。現在もSTEAMプログラムの企画開発や学校向け経営アドバイザリーなども行う「複業する校長」だ。教育って、誰にでも合う一つの正解は無いけれど、自分の得意なスタイルで学べる場所がどこにもないと思っている子に、新陽ならあるよ!と伝えたい。“人物多様性”を実践するために、生徒や先生たちとの「対話」を日々大切にしていると力を込めます。今日のゲストは札幌新陽高校校長の赤司展子さんです。教育というフィールドに関わるきっかけは、東日本大震災の時、勤めていた会社が被災地支援で社員を現地に派遣した、新しい学びを作る現地プロジェクトマネージャーとして2年務めた事。しかしそこへ手を挙げたきっかけは他にもある。311の後、会社が計画停電で1週間休みになり、手持無沙汰で受診した人間ドックで乳がんが見つかる。若年性で進行が早く、即手術。その後、辛い治療が続いたが仕事に復帰出来るまでになった。あの時、もう少し受診が遅れていたら…。命と向き合う時間を経て「これからは恩返しの人生」と考えるようになり、社内公募で手を挙げたと振り返ります。
札幌新陽高校校長
ウィーシュタインズ株式会社
札幌新陽高校校長
ウィーシュタインズ株式会社
2022年12月05日
第1883回 YUKIYOGASTUDIO 木下友紀さん
今年、パーソナル専門のヨガスタジオをオープンした。男性や、すでに指導者である方も通っている。パーソナルに拘るのは、柔軟性だけを追い求めるのではなく、自分の体に集中し、基本的なポーズ1つ1つの意味合いを知り、動き癖とも向き合って欲しいから。何よりヨガで大切な、メンタル面のサポートが出来ると力を込めます。今日のゲストはYUKIYOGASTUDIOの木下友紀さんです。福岡出身の元保育士。仕事に自信が付いたところでスキルアップを目指し上京。ところが保育士として求められるスキルが福岡と異なり、心身ともにボロボロに。仕事を辞めて地元へ帰ると、コロナ禍で今後を考える時間をたっぷり持てたので、東京で辛い時に心の支えだったヨガの資格を取得した。独立し新天地を求める時にふと、誰も知りあいの居ない「北海道」の地で自分を試してみたくなったと振り返ります。
YUKIYOGASTUDIO
YUKIYOGASTUDIO