2014年08月27日
第788回 フォトグラファー 露口啓二さん
2011年より撮影してきた写真作品「自然史」とその延長としての「福島_boundary」、そして福島を記録しつつ作品を制作している岩崎孝正の映像作品「福島の光景」を展示した。どうしても福島の第1原発周辺を撮らなくちゃと思いながら3年が経ってしまったと語る。今日のゲストは有限会社フレメン写真製作所 フォトグラファーの露口啓二さんです。中央大学映画研究会で活動し、映像に関わる仕事をしようと電通映画社へ。5人の先輩が作った先鋭な雑誌やカメラマンのアラーキーと出会う。写真はこんなにも自由でいいんだと思ったと振り返ります。
1、「自然史__北海道/福島/徳島」+「福島の光景」
1、「自然史__北海道/福島/徳島」+「福島の光景」
2、電通映画社でアラーキーと
3、次の世代へ繫げたい

露口啓二さんプロフィール
徳島県生まれ。1989年にフレメン写真製作所設立。1990年代末より、北海道の風景と歴史に着目した写真の発表を始める。1999年より撮影を開始した「地名」シリーズは、パリ、ローマでの発表の後、「ノンセクト・ラディカル – 現代の写真 Ⅲ – 展」に出品(横浜美術館)。その後「ICANOF2009 Blinks of Blots and Blanks」(八戸市美術館)、「東川賞国際写真フェスティバル受賞作家展」、倉石信乃との共作「Natural History」を「SNOWSCAPEMOERE」展などに出品。昨年は「アクアライン展」(札幌芸術の森美術館)に参加。
3、次の世代へ繫げたい

露口啓二さんプロフィール
徳島県生まれ。1989年にフレメン写真製作所設立。1990年代末より、北海道の風景と歴史に着目した写真の発表を始める。1999年より撮影を開始した「地名」シリーズは、パリ、ローマでの発表の後、「ノンセクト・ラディカル – 現代の写真 Ⅲ – 展」に出品(横浜美術館)。その後「ICANOF2009 Blinks of Blots and Blanks」(八戸市美術館)、「東川賞国際写真フェスティバル受賞作家展」、倉石信乃との共作「Natural History」を「SNOWSCAPEMOERE」展などに出品。昨年は「アクアライン展」(札幌芸術の森美術館)に参加。