2020年12月21日
第1767回 ソーシャルアントレプレナー 太田稔さん
小学生に自然体験型の環境教育をしたり、学校の先生に研修をしたり。また、社会起業家として大谷大学で地域社会学を教え、学びを深めるため小樽商科大で学んでいる。だから自分は、起業家で学生で教員なんですと笑います。今日のゲストはソーシャルアントレプレナーの太田稔さんです。学研の『科学と学習』が大好きだった。中学生になると、環境科学雑誌『UTAN』を愛読するようになり、「バイオスフィア実験生活」の特集に興味を持った。人間が火星に住むことを想定して、アリゾナの砂漠で実際に行われた実験。空気も遮断した大きな空間を作り、その中に完全に循環できるような環境を整え、2年間人間が生きていけるかという実験。それが失敗に終わったとき「地球は作れない」事に気づき、もっと環境について学び伝えようと思ったと振り返ります。
札幌大谷大学 社会学部地域社会学科
札幌大谷大学 社会学部地域社会学科
Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(0)
│教育者