2021年02月16日
第1782回 札幌新陽高等学校教諭 高橋励起さん
研究者だった父の仕事の関係で、幼少期をパラグアイ、小学4年でカナダ、高校時代をオーストラリアで暮らした。アウトドアが大好きで、2011年ヒマラヤ山脈の一つポカルデ(5806m)に登頂。滑落し、死にかけたことも。自分は国語の教師だが、例えば死生観がテーマの授業でその時の気持ちを話したりする。滑落したことを言いたいんじゃなくて、フィールドを広げる重要性を伝えたいと語ります。今日のゲストは札幌新陽高等学校教諭の高橋励起さんです。偉大な父の背を見て育った。自分も近い分野の研究をし、父と一緒に海外の学会に参加。父の凄さを再認識した。その後、酪農学園大学大学院で博士号を取得したが研究者の道は進まず、高校教師の道を選んだと振り返ります。
札幌新陽高等学校

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Posted by 福津京子 at 09:16│Comments(0)
│教育者