2014年07月05日
第735回 札幌国際芸術祭事務局 山田一雄さん
欧米ではお客さんが来ると必ず地元の美術館へ連れて行くというほど暮らしに芸術文化が根付いていると言う。今回の芸術祭を機会に、市内のアートスペースを身近に感じて欲しい。今日のゲストは札幌国際芸術祭事務局 事業推進課長の山田一雄さんです。個人的にお薦めなのは、かつて札幌で活躍していた世界的な物理学者、中谷宇吉郎さんの展示。ガラス乾板で撮影された雪の結晶は80年前の撮影とは思えない水々しさだ。これまで地域振興の仕事が長かった事を振り返り、過去の悩みや今の視点が未来に繋がる事を今回の芸術祭で感じて欲しいと語ります。
1、加賀市の雪の科学館で
1、加賀市の雪の科学館で
Posted by 福津京子 at 12:59│Comments(0)
│札幌国際芸術祭