2014年07月09日
第739回 祭の妖精 祭太郎さん
ウサギを模した和柄のマスクと前掛け姿。ただひたすらに「受け身」をとり続けるパフォーマンスは、強靱な魅力と面白さを持つ。今日のゲストは、万歳をデリバリーして札幌国際芸術祭2014を勝手に応援している祭の妖精・祭太郎さんです。子供の頃からプロレスが大好き。中学2年の時、学校祭の出し物で「ひとりプロレスがしたい」と申し出るも却下。デザインを学ぶため札幌の専門学校へ通う中、現代アートに傾倒。路上で「受け身」をしたり、壁に描いた絵と戦ったり。師匠がハンブルクで個展を開く際に同行し現地でパフォーマンスをする事になり、ウサギの被り物をしたのがきっかけと語ります。
1、うさぎのかぶり物でハンブルグへ
1、うさぎのかぶり物でハンブルグへ