2014年07月15日
第745回 現代美術家 上遠野敏さん
自然との共生・エネルギーにおける新たな創造・インフラ整備のあり方など。札幌国際芸術祭では500メートル美術館を会場に、北海道における近代化の象徴とも言える炭鉱跡地に焦点を合わせ、インスタレーションしている。今日のゲストは札幌市立大学デザイン学部教授現代美術家の上遠野敏さんです。近年は空知地区炭鉱跡地アートプロジェクトに取り組む。たとえば三笠市・奔別炭鉱ホッパー跡は、その空間そのものが美術館を超える存在感。過去から未来へ、アートの力をバトンにして人々へ伝えたいと語ります。
1、20世紀の肖像(炭鉱の記憶)
1、20世紀の肖像(炭鉱の記憶)