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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。現在は札幌の魅力ある人材を動画で毎日配信するのがライフ&ライスワーク。取材・撮影・編集・掲載まで、全部一人で行っています。(第1211回以降の編集はオフィス・福津のスタッフが担当しています)2015年11月2日(第1001回 ゲスト:秋元市長)よりJCOM札幌にて番組化され、現在は月・火・水の放送です。放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 研究者

2015年03月27日

第1000回 化学者 鈴木章さん

数学を学ぼうと北大へ進学。ところが化学の先生が教科書に指定した本を辞書を引きながら苦労して読むと非常に面白く、数学からもっとも遠い有機化学に傾倒していったと振り返る。札幌人図鑑、1000回を記念してお迎えした今日のゲストは、2010 年12 月にノーベル化学賞を受賞された、北海道大学名誉教授の鈴木章さんです。化学の恩恵は皆知らずに受けている。先日も血圧の薬をもらいに病院へ行った時、薬局の薬剤師から「この薬は鈴木カップリングで作られている」と教えられ初めて知ったくらい。もし生まれ変わっても、有機化合物を新しく作る研究がしたい。いま予想も想像もしない事が起こり、また新しい発見に繋がるのが研究の面白さ。研究は男性も女性も関係ない。器用で真面目で頑張り屋が多い分、女性に向いているかもしれない。化学は様々な分野で役にたっている。若い人にもっと興味を持ってもらえると嬉しいと語ります。

1、影響を受けた本
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Posted by 福津京子 at 06:00Comments(0)研究者

2015年03月25日

第998回 独立研究者 浅田一憲さん

スマホやタブレットをかざせば、色弱の人でも色を感じる「色のめがね」や、弱視の人も看板が読める「明るく大きく」など画期的なアプリを開発。世界中から賞賛を集めている。今日のゲストは独立研究者の浅田一憲さんです。大学で電気通信を学び、いくつかの会社を経て独立。情報セキュリティーの会社を立ち上げ39歳で上場するが「直接人の役に立つ仕事をしたい」との想いから社長業をしながら北大医学部の大学院へ。その心のモヤモヤが晴れぬまま会社を後進に譲り辞職する。しばらく家に篭った後、恩師の勧めで慶応大学大学院へ。そこで拡張現実という技術を学んだ時、色弱の人の為のアプリ開発を思いついた。それまでの学びやスキルがすべて繫がり超ラッキーの連続だったと振り返ります。  

1、私に色をありがとう
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Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2015年03月11日

第984回 NPO法人歴史的地域資産研究機構 角幸博さん

歴史的建造物を後世に残せるよう、道内の学術研究者・専門家の能力をネットワーク。調査・研究・評価、改修修復工事への助言や専門的判断、歴史的地域資産の施設管理運営などを通し、まちづくりや地域づくりをお手伝いしている。今日のゲストはNPO法人歴史的地域資産研究機構代表理事の角幸博さんです。北大を卒業しバイトをしながら研究生をしていると、恩師から「助手に来るかい?」と声を掛けられた。喜んで話を聞くと2つの条件が。1つは道内を広くフィールドワークする為の車の免許。もう1つは地域の古老と話をする為にお酒が飲める事。急ぎ自動車免許を取得し、酒を飲む練習をしたと笑う。あるギャラリーの企画を任された事も。美術やファッション、家具、出版など様々なジャンルを巻き込み2週間ごとの企画を考えた。建築以外の仲間との出会いは今でも財産と語ります。

1、車の免許 と お酒が飲めること
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Posted by 福津京子 at 19:01Comments(0)研究者NPOまちづくり

2015年02月27日

第972回 北海道大学総長 山口佳三さん

札幌農学校からの創基150周年となる2026年に向けた「北海道大学近未来戦略150」を策定。昨年9月には、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」事業トップ型13校の1校として「Hokkaidoユニバーサルキャンパス・イニシアチブ」構想が採択された。社会と共に教育し社会と共に研究する大学を目指すと語ります。今日のゲストは北海道大学総長の山口佳三さんです。東京で下宿生活を送る二人の兄に自分も続こうと夢見ていたのに、学生紛争でその年だけ入試がなくなり地元京大理学部へ。その後数学者となり家族と一緒に渡米。論文を書いて帰国したら、大学の体制が変わる端境期になっていた。この2つのターニングポイントは自分では不可抗力で、時代の波に巻き込まれた感があると振り返ります。

1、不可抗力だった 2つのターニングポイント
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Posted by 福津京子 at 13:53Comments(0)研究者率いる人

2014年12月26日

第909回 北海道科学大学 梶谷崇さん

韓国人ですら白磁に価値を見いだせなかった時代に、白磁の美しさ素晴らしさを見いだし民藝運動を起こした思想家、柳宗悦に感銘を受けたのが研究のきっかけ。今日のゲストは北海道科学大学未来デザイン学部人間社会学科教授の梶谷崇さんです。自分でも家族との時間を大切にしている。子供と一緒に釣りに行って季節の魚を教えたり、それをさばいてお気に入りの器に盛り、白磁の茶碗で道産酒を呑んだり。じっくりゆったり丁寧に暮らす事も民藝的発想に繫がるのではないかと語ります。

1、柳宗悦に感銘を受けて
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Posted by 福津京子 at 10:25Comments(0)研究者

2014年12月20日

第903回 北海道科学大学 福原朗子さん

材料の油の配合が人間の皮脂成分に近く肌に悪さをしないことを上質と定義し、シアバターやホホバオイルなどの素材を使ってせっけんを作っている。その人にあった香りを作れるのが自慢で精油は常時70種類持ち歩いていると笑います。今日のゲストは北海道科学大学工学部都市環境学科講師の福原朗子さんです。大学の「化学実験」講義内でせっけん製造の指導を行っていたが、温度を一定に保ってかき混ぜる機械が欲しくなり大学の仲間に頼み込み試作品を制作。ホームベーカリーをバラして電気回路をハンダゴテで付け替え。改良を重ね、第1回道内理系大学向けビジネスプランコンテストにて審査員奨励賞を受賞したと語ります。

1、高価なものではなく上質なもの
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Posted by 福津京子 at 19:07Comments(0)研究者

2014年12月15日

第898回 北海道大学サスティナブルキャンパス推進本部 横山隆さん

大手建設会社に勤務し、道新・時計台ビル・泊原発など大型工事を請け負った。そんな中、冬の工事を安く安全に行う勉強をするためスウェーデンへ。帰国すると世は外国村ブームで登別マリンパーク等を手がける。ちょうどその頃洞爺湖サミットが行われ北大でも大学の中からサスティナブルに変えて行こうという流れが出来たと振り返る。今日のゲストは北海道大学サスティナブルキャンパス推進本部特任教授、プロジェクトマネージャーの横山隆さんです。50年後の札幌をイメージして大学の中からサスティナブルなエネルギーの未来戦略を立てている。実は50年後をイメージする事は難しかったが、今年待望の孫が生まれ、一気にイメージ出来るようになったと笑います。

1、結婚記念日はネパールだった
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Posted by 福津京子 at 18:19Comments(0)研究者

2014年12月02日

第885回 リュージュ部顧問 河合洋明さん

サッカー少年だった息子を、冬場の体力作りにと藤野のリュージュコースへ連れて行った。しかし夢中になったのは息子じゃなくて自分だったと笑う。今日のゲストは北海道科学大学高等教育支援センター教授でリュージュ部顧問の河合洋明さんです。子供の頃は豊平川河川敷を手作りのソリで滑るのが一番の遊びだった。札幌オリンピックでりんごちゃん(旧姓・大高優子さん、日本代表のリュージュ選手)を見て、こんな競技もあるのかと衝撃を受ける。大人になって思いがけなく始めたリュージュ。せっかくなので学生を連れて行くと、ハマった学生が同好会を立ち上げ部活動へ昇格。専門を生かし、卒論でソリを手作りしたと語ります。

1、札幌オリンピックで りんごちゃんを見た
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Posted by 福津京子 at 08:50Comments(0)研究者スポーツ人

2014年10月31日

第853回 札幌市立大学講師 上田裕文さん

墓守を頼める子供がいない、死後は静かな自然の中で眠りたい等、埋葬に関する考え方も多様化している。森林の木々の根元に遺骨を埋葬。森林の現状を保ちながら自然景観を損なわないドイツ型の樹木葬を、自然豊かな北海道の森で実現したい。今日のゲストは札幌市立大学デザイン学部 空間デザインコース講師の上田裕文さんです。親が転勤族で様々な土地に住んだため、自分には故郷がないと感じる事を寂しく思う。山村振興や林業の過疎対策、住民主体のまちづくりを研究するためドイツへ留学。日本とドイツを比較研究する中で、森林浴やピクニックのように墓参りを楽しむ姿を見て衝撃を受けたと振り返ります。

1、樹木葬の可能性
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Posted by 福津京子 at 16:35Comments(0)研究者

2014年10月01日

第823回 北海道大学大学院文学研究科教授 瀬名波栄潤さん

文学作品を通してジェンダーやセクシャリティーについて気づいて欲しい、感じて欲しい。今日のゲストは北海道大学大学院文学研究科教授の瀬名波栄潤さんです。英語が好きで、地元沖縄の大学と大学院へ。修士はミズーリ大学、博士はサウスカロライナ大学で取得。そんな中で人種・民族・ジェンダー・マイノリティーなど、社会の弱者の声を反映するものとして文学作品を読むようになった。北大に就職した96年当時はジェンダーという言葉すら浸透しておらず、文学を社会的に読むのは気をつけた方が良いよとアドバイスを受けた事も。文学を通して、自分たちの住んでる世界はどうなんだろうと気づく心を持って欲しい。いづれはそんな事を言わなくても良いような世界になればと語ります。
*なぜかノイズが入り、音声を加工してお送りしています。

1、気づいて欲しい 感じて欲しい
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Posted by 福津京子 at 12:23Comments(0)研究者